どうも天田四郎です。
人は誰もが、心の中に小さな夢の種を持っているものですよね。私も若い頃から、新年を迎えるたびに「今年はこれを頑張ろう!」って、目標を立ててきました。
でも、気づけば1月の半ばには、その目標のことなんてすっかり忘れてしまって。いや、もしかしたら、都合よく忘れようとしていたのかもしれません。
そんな風に、ちょっとだけ自分に甘い日々を重ねていたら、あっという間に50数年が過ぎていました。もうすぐ還暦を迎える年になって、ふと立ち止まって考えてみたんです。
「あれ?私、今まで何をしてきたんだろう?」って。
人生の残り時間が、だんだん具体的に見えてくる年齢になって、何もしなかった自分に、ちょっぴり寂しさと、諦めのような気持ちを抱えていました。
そんな時に、まるで導かれるようにして出会ったのが、一冊の本でした。
『一冊の手帳で夢は必ずかなう なりたい自分になるシンプルな方法』。
著者の熊谷正寿さんって、GMOっていう大きな会社を作られた方で、テレビか何かで、自家用ジェットを自分で操縦してカニを食べに行っちゃう、なんてエネルギッシュな姿を拝見したことがあります。この本には、そんなすごい方が、どうやってたくさんの夢を叶えてきたのかが書かれていたんです。
本を読んで、「え、もしかして私にも夢って叶えられるのかな!?」って、ちょっとだけ勘違いしちゃったんですよね(笑)。それで、GMOが提供しているという「夢アプリ」を試してみました。
アプリを立ち上げると、自分が設定した「人生の終わりの年齢」までの残り日数が表示されるんです。私の場合は、「8,050日」と出ました。子供の頃、アニメの宇宙戦艦ヤマトのエンディングで「地球滅亡まであと246日」っていうナレーションが流れると、すごくドキドキしたのを思い出しました。
この8,050日が多いのか少ないのか、最初はピンとこなかったんです。でも、一日経つごとに数字が減っていくのを見ると、なんだか心がざわつくような、焦りにも似た感情が湧いてくるんですよね。
確かに、人生の残り時間が少なくなってきた今、「夢」なんて、もう遅いのかもしれません。でも、それでもいい。人生の最後に、たとえ小さなことでもいいから、「生きた証」と呼べるものを残したい。そう強く思ったんです。
そして、先週読んだ株の本を真似て「5年で1億円の資産を作る」という目標を立てたのです。
若い頃は、「スーパーカーが欲しい」とか「美人の女性と結婚したい」「豪邸に住みたい」「億万長者になりたい」なんて、絵に描いたような夢も抱いたことがありました。(もちろん、今も憧れがないわけじゃないですよ、秘密ですけど・笑)。でも、残りの人生を、お金の心配なく、心穏やかに暮らせるような、もう少し現実的な夢にしようと思ったんです。
実は、もう一つ叶えたい夢があって、その夢のためにもお金が必要なんです。
それは、「知的生活を送る」という夢。
社会人になってすぐの頃に読んだ、故渡部昇一先生の『知的生活の方法』という本にすごく感銘を受けて以来、ずっと憧れていました。でも、知的な探求には、心にゆとりが必要で、そのためにはやっぱり経済的な心配がないことが大切だと気づいたんです。だから、1億円の資産を築くことを目標にしました。
さあ、残りの人生、悔いのないように、思いっきり楽しんでいきましょう!
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◯7月28日
本日大引け時の持ち株状況
◯7月29日
本日大引け時の持ち株状況
◯7月30日
本日大引け時の持ち株状況
〇週末の株資産
15,600,379円(+198,102円)
週末の持株の状況
含み益:2,935,802円 (先週から+219,940円)
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株初心者はこれから読むべし。