自己紹介

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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2016年9月30日金曜日

先物トレーダーの思考

先月読んだ本で
「日経平均トレーディング入門」 ~國宗利広著中央経済社刊
が大変参考になったので紹介します。
 著者は野村證券で取引所の場立ちから日経平均オプションのヘッドトレーダー経験して現在は匠投信投資顧問(株)で運用担当部長をしている方です。(書籍紹介から抜粋)
 この本には日経平均のトレードをする上で知っておくべきことが書かれており、読み進めていくうちに私の浅薄の知識が露呈しました。(>_<)
 
 この本の中で私が特に得心したのが第4章「考え方を知る」に書かれていた”先物トレーダーの思考”という箇所でした。その内容を私がざっくりと要約して引用させてもらうと

先物トレーダーの思考
○どちらに動くか分からない
○しかし不定期に(ランダム)持続的な動き(トレンド)が発生する
○これらの可能性 のあるものに乗り
○ 間違いは直ちに認め
○ 適切な期間乗り続け
○ 適切な資金管理を繰り返す
短期トレードに必要な事は以上が全てである。
この思考に基づいて いろいろな手法を 当てはめていく。
手法に必要な要素は3点
○ 確度の高い動きをどう発見するか(エッジのある手法)
○間違いは直ちに認める(損切りルール)
○適切な期間乗り続ける(利を伸ばす)
正しいトレーディングは思考法であって手法ではない。
思考法は変える必要はないが手法は常に見直していく必要がある。
 
 その他、アルゴリズム取引についてや需給による板の動きや読み方などが勉強になりました。
 
 日経先物をトレードしている方には一読をお勧めします。また、一般株をトレードしている方でも相場全体の流れを把握するため、日経平均を理解しておくことは重要と思います。

2016年9月28日水曜日

日経はおも白い:服も買えず・・・

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介しています~
 
 今日の日経新聞、普段より売れたでしょうね。なんでかって?そりゃ、あたらしい服をさがしに・・・・。
 ショートカットに上半身の裸体を曝している見開き2ページを占拠した写真広告、見ましたか?
 反省の色なし。あの記者会見を見れば嘘八百ですからね。言わずもかなです。
 本人の意思か周りの関係者の策略なのか、金に困っているのか、復帰したくてしょうがないのかどうか知りませんが、逆効果!
どうかしているよ。
 (σ'д`)アッカンベーさん、今日の日経新聞十数ページ前に因縁の広告が出ているのにもったいない!どうせ広告に載るなら、いっそのこと一緒のページに載せればよかったのに!
 いや、センテンススプリングの広告で
”ゲスリました”
とか書けば洒落が効いて最高だったのに。もったいない。
 そうすれば一発逆転、グーノネも出ませんでしたよ。
  
記事の詳しい内容は”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)

2016年9月11日日曜日

日経はおも白い:やったね、明日はホームラン2

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介しています~
 
 今回も前回に引き続き、今月から吉野家ホールディングス会長の安部修二氏が「私の履歴書」をからです。
 前回、創業者の元社長は「一つのことに一番になれ、一つのことを極めろ」が口癖であったと書きましたが、さらに「あった方が良い程度のものならない方が良い」と言っていて、牛丼の単品経営と”早い”、”うまい”以外のものは徹底的に排除したそうです。
 この考え方は常々心掛けている『シンプル』にということですかね。
 『シンプル』という考え方や行動は簡単にそうで意外と難しい。トレードもシンプルを極めたいものです。
 あと、ビジネスで参考になりそうなことが記事に書かれていたので、長くなりますが引用させてもらいました。
 元社長は社会組織について
「しかるべきことを、しかるべき人に、しかるべき場所で、しかるべき時に話すこと。報告をし、判断を仰ぐ相手は常に直属上司一人。でないと組織は混乱する。」また「褒めるときは大勢の前で、叱るときはその人だけに」 

  
記事の詳しい内容は”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)
 

2016年9月10日土曜日

ニャンだワンだ:耳に良く付くより耳障り

  朝、目覚まし代わりに使っているのがラジオ。タイマー機能でNHKの英会話で起床しています。
 その流れでニッポン放送の高島さんの番組に移行して、情報収集。
 そして番組の合間にあるCMが流れた途端、ラジオのスイッチを切ります。
 
 このCMを聴くと何とも嫌な気分になります。時に低い声で、次に流れるときは明るいトーンで女性が宣伝文句をまくし立てます。
 「昨年100万円が1万人以上」の実績!?
 返還された100万円のうち、いくらの成功報酬を抜くんだろう?
 10-20%?
 成功報酬10%とすると、100×0.1=10万、10×10,000=100,000万円なり。
 なんと10億円!!!えっ、計算間違ったかな?
 こりゃあ、TVCMもラジオCMも金に糸目をつけずバンバン流せるよな。あの声で、「私たちは成功報酬で10億円儲けてます」って宣伝文句に付け加えてもらいたい。
 正義より金さ。
 
 このCMが終わるの頃合いをみてラジオをつけ直していましたが、最近は面倒になり、このCMが流れる前にラジオを切ることにしたので、最後まで放送聴くことがなくなりました。
 
 また、あるTVCMについて。
 このCMを見て「ちょっと懐かしいな」と感じましたが、のどに小骨が刺さったみたいな、ある異和感を覚えました。
 「あれ、何でだろう?」と考えてみたところ、問題起こして潰れたんじゃないのか。
 地球上では存在しないピンクの動物が活躍するCM。
 講師に対する賃金未払いや客の先払い代金を返還しない問題で一時期騒がれた企業だよな? 
問題が解決したからなのか知らないが、よくもまあ、しれっと何事もなかったように宣伝開始するとは呆れます。しかも同じ名前、同じキャラクターを使用するとは…・。
  節操のないこと。
ニャンだワンだ言いましたが、こんなこと考えているのは変人の私だけ?
 でも、言いたい、
「耳に付いてもらいたくないCMもあるんですよ」。

2016年9月3日土曜日

日経はおも白い:やったね、明日はホームラン

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介しています~
 
 タイトルを見て、吉野家のCMだとわかった御仁は中年以上の方ですかね。吉野家と日経新聞?今月から吉野家ホールディングス会長の安部修二氏が「私の履歴書」を執筆しています。
 第1回目の題が「『一つを極める』道ひらく」です。
 ここで述べられていたことで吉野家は危機があるたびに(米国で発生したBSE問題など)向けられる言葉が「単品経営だからリスク管理ができていない」。
 しかし、安部会長は「単品だから品質を極め、際立った業績を上げた」「独創性の高い絶対的な価値を生み出す」と考えておられます。
 また、創業者の元社長は「一つのことに一番になれ、一つのことを極めろ」が口癖だったそうです。
 
 あれやこれや手を出し、結局のところ何も身につかなかった私には耳が痛い言葉です(>_<)
 そういえば、私はBSE問題で牛丼食べれなくなったとき、代わりの豚丼に結構はまりましたよ。

記事の詳しい内容は”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)