自己紹介

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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2016年10月10日月曜日

ピラ未読:確率思考、私はポカ思考

~時代を1歩、いや3歩あとから追いつく読書、ピ、ラ、未、読~
(ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集しピラミッドの如く読まずに積み上げる読書)
 
  深夜番組、芸人の松本、設楽、小池百合子がMCをやっている「クレイジージャーニー」で11月26日の放送で、この著者が出演していたそうです。
 私は放送を見ていないのですが、家人がこの放送を見て、東大でのプロ・ポーカープレーヤーの話が面白かったと話してきたのです。 そういえば、以前、東大出のプロ・ポーカープレイヤーが書いた本を読んでいたことを思い出したので、その本を探し出して、著者名からネットで顔写真を探し出し、家人に見せたところ、やはり同一人物でした。
 そこで、放送された映像をネットで見ましたが、プロ・ポーカープレイヤーの世界が垣間見え、またポーカー界での勝つ考え方も参考になり見る価値ありです。
 そんなものんでピラ未読に取り上げました。その本は

勝つための確率思考」(中経出版)木原直哉

 この本で書かれていることは色々と参考になりますが、私が独断と偏見でこの本のエッセンスを強いて3点絞るとすると
 
  1 期待値に従ってプレーする。期待値が上がるならひたすら真剣に努力する
  2 ポーカーは小さく負け続けるゲーム、勝負は降りることで得られる勝利もある
  3 必勝法があるとするなら、リスクに見合う範囲で期待値が最大になる行動を常にとる
 
 著書の考える確率的思考は有名なトレーダーなども同じことを述べています。著書がトレーダーになれば、かなりの成績を上げることができるでしょうね。たとえ単純なシステムでも・・・・
 
 私のポカ思考では、複雑なシステムでもまったくダメでござる(^_^;)

2016年10月5日水曜日

日経はおも白い:ご老体、どちらが勝っても・・・

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介しています~
 
 10月5日付日経新聞16面に「相場膠着、出口はいつ?」と題した記事が掲載されています。
 この記事の中で、現在の持ち合い相場が米国大統領選挙によって動き出している兆しがあり、その大統領選挙のアノマリーについて書かれていました。私、株を取引する身にはチョット気になる記事だったので、みなさまの参考になるかと思い一部分を紹介したいと思います。
 大統領選は11月8日でありますが、過去の経験則では一カ月ほど前から値動きが荒くなるそうです。また、東証株価指数(TOPIX)の過去の大統領選前後の値動きを調べたGS証券の方によると、過去6回の大統領選のうち5回は下落しているとのこと。
 選挙日の3週間前と1週間後の株価を比較すると平均下落率が5%。現在の日経平均に当てはめて800円強の下げに相当。
 
 こりゃあ、下げる確率が高そうですね。ましてや、ギャンブルの道具であるトランプがなった日にゃあ、どうなることやら・・・。ある意、スロットがジャックポット大当たり!O・M・G!!
   
記事の詳しい内容は”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)