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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2016年2月14日日曜日

日経はおも白い:バッジの価値

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
 
本日の日経新聞14面「ログ&ツイート」と題した記事に国会議員の議員バッジについて書かれています。
 当選後、議員に毎回1個”支給”されるそうで、バッジには衆院は赤紫色、参院は紺色の円形で中央に金色の菊花が配されてる。
 本会議場に入るにはバッジが必要で前の総理大臣小泉元首相がバッジを忘れて秘書があわてて衆院事務局に借りに走ったことがあったそうです。
昨年は衆院で紛失や予備確保のため議員が購入したバッジの個数は115個。
 
ってことで、皆さん、バッジは一個いくらすると思いますか?
 500円、1000円、5000円、1万円ではなく、なんと10万!じゃなかった
 1万5000円也。
 議員の定数は衆議院475人、参議院242人で合わせて717人。掛けることの1万5000円では。
なんと、10,755,000円、1千万円超ですよ!
 今、騒動中のゲス議員はきっぱり辞めるらしいから、まあよしとしても、バッジは”支給”ではなく”貸与”に変更して議員を辞めたら返納すべきだよ。
国民の税金、もっと大切にしましょう。
国民のためより保身第一の職業議員さんたちへ!
→詳しい記事の内容については”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)