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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2016年2月24日水曜日

日経はおも白い:覚える技術

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~</p>
 2月23日付日経新聞27面キャリアアップに「覚える技術」という記事が出ていました。
 物忘れ激しく、記憶力も衰えを感じるこの頃ですが、常日ごろ暗記することに関心があり、また今年は資格を取ろうと勉強を始めたので、この記事を興味深く読ませてもらいました。
 記事の概要は
・脳内で映像化ゴロ合わせ
・複雑なら6つの図で整理
を使い記憶することが重要で
”短期間で記憶し、いつでも引き出せるようになるポイントは、覚えるべき内容を整理、理解した後に、目的によって、「映像」「音感」「語呂」「カテゴリー」を使い分けて覚えること”
だそうです。
 また、6つ図で整理するには
”断片的な情報を①階層化②グループ化③順序化④サイクル化⑤グラフ化⑥マトリクス化して図に表わして整理すること”で流れを見える化すると楽に覚えられる”
そうです。
(もう少し詳しい内容は「日経アソシエ3月号」に特集されています)
  この記事の欄外囲みでコンサルタント会社会長の堀紘一氏の記憶法が紹介されています。
 同氏の話では勉強の基本は「覚える」「真似る(活用する)」「考える」ことであり、「覚える」は知識を得ること。
 その”覚えるコツ”が
①読む~重要個所を付箋、印をしておく
②声に出す~後日大事な個所を振り返りながら声に出して読む
③書き出す~要点をまとめたりキーワードを書き出す
であり、声に出して聞き、書き出して見ることで記憶の定着率が確実に上がる。
 この方法は同氏が東大受験のため編み出し、ハーバード大学ビジネススクールでも通用したそうで、同氏曰く「これに勝る記憶方法があれば、ぜひ教えてほしい」とのこと。
 私も右脳を使った一目で見て記憶する方法などを試しましたが、会得できませんでした(笑)
 凡人の私には地道に覚える基本「読む・聞く・書く」という、このオーソドックスの方法が王道みたいですね。

→詳しい記事の内容については”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)