どうも。
つれズレなるまま、勝手気ままに書いてます。
今回読破したのは
影響力の武器 実践編
~N.J.ゴールドスタイン (著), S.J.マーティン (著), R.B.チャルディーニ (著), 安藤 清志 監訳 (翻訳), 高橋 紹子 訳 (翻訳)/誠信書房刊
です。
何年も前に「影響力の武器」と「影響力の武器 戦略編」は読んでいたのですが、この実践編は読まずにピラミッドの山にうずもれていました。
先日、家人の”どこかへ行きたい症”が発症して、思い付きの出たとこで箱根に温泉まんじゅうを食べに行くことに。その道連れに選んだのがこの本。ハードカバーで重たく、かさばるが道中の車内で読むことにしました。(結局は電車内ではお酒を飲んでほとんど読みませんでしたが)
では、例のごとく、私のつれズレた読解力で強引に要点を3点にまとめてと言いたいところですが、この本に説かれている六つの基本原理がキモなのでそのまま紹介します。
①返報性~恩恵を受けたら報いなければならないと感じること
②権威~専門家に支持を仰ごうとすること
③コミットメントと一貫性~自分のコミットメントや価値観と一貫した行動をとろうとすること
④希少性~手に入れにくいものほど求めたがること
⑤好意~好意をもつ相手ほど賛同したくなること
⑥社会的証明~他人の行動を指針とすること
この「影響力の武器」は社会人は必読の一冊ですよ。この人間心理の基本を知っているだけで、社会生活のかなりの場面で応用が利くと思います。
この原理を知っているのと知らないのとは、社会人として大きな差が生まれそう。この文章を読んでくださっている方なら、もうすでに読破されているので、いまさらな感があるでしょうかね。
ちなみに私はこの「影響力の武器」を読んだのは中年になってからなんで、色々面で”いいカモ”になってましたよ。それに加えて馬鹿みたいにネギもしょってました(^_^;)
まだ「影響力の武器」を読んでいない方は、早よ読んでください。
私みたに、鴨葱になるのは避けてくだされ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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