徒然なるままに更新。
今回はトレードツールの話。
ブログを読んでくださっているみなさんは、どこの証券会社のトレードツールを使用しておられますか?
私が日本株の取り引きでメインに使っているのツールは、松井証券の「ネットストック・ハイスピード」で、日経225先物では岡三証券の「岡三ネットトレーダー プレミアム」です。いずれも無料(以前、岡三ネットトレーダーは有料でした)で使えて高機能。
「ネットストック・ハイスピード」はチャートの操作性が良いのが使い続けている一番の理由。(あと松井証券の一日信用取引が魅力)
この「ネットストック・ハイスピード」とほとんど同じ機能でマネックス証券の「マネックストレーダー」があります。こちらも何度か使用したのですが、「ネットストック・ハイスピード」に慣れてしまい、微妙に違いがある「マネックストレーダー」を使わなくなりました。
「ネットストック・ハイスピード」を使い始める以前はSBI証券の「HYPER SBI」を使っていましたが、初めて証券口座を開いたのがSBI証券だったので必然的に使っていたのでした。
SBI証券がまだEトレード証券と名乗っていたころ、信用取引口座の開設は今ほど簡単ではなく、SBI証券では信用口座を開設することができなかったので、(記憶違いかもしれませんが)ネット証券で信用取引口座が開けるのが松井証券でした。
信用取引のために松井証券の口座を開き、しばらくしてSBI証券でも信用取引ができるようになり、松井証券での取引頻度が少なくなりました。そのため惰性でSBI証券を使っていたのですが、初心者のころはトレーディングツールなんてものは怖くて使えことができず、WEB上で単に寄り付き成り行きで売り買いをしていました。
株を始めた最初のうちはビギナーズラックで儲かっていたのですが、必然ですが適当の売買では損することが多くなってきました。
そして行き着く先の「必勝手法」という名の青い鳥探しを始め、「チャート分析の沼」にハマり込みました。その延長戦でチャート分析が詳しくできるトレーディングツールが使い始めたのです。
SBI証券が提供している「HYPER SBI」をしばらく使っていたのですが、どうもチャートの使い勝手が私には合わず、口座を開設していた松井証券の「ネットストック・ハイスピード」に乗り換えたのです。
この「ネットストック・ハイスピード」は無料で使用でき機能は十分でしたが、一つだけ不満がありました。
それはフル板が表示できないことでした。苦肉の策でフル板が使用できる「HYPER SBI」を同時に立ち上げて使用していました。
今年の6月からIPOゲットのため数社の証券会社口座を新たに開設したので、各社が提供しているトレーディングツールが選び放題になったのです。しかし、各社のホームページで紹介されているトレーディングツールの紹介を読んだんですが、どれも高機能で魅力的のため目移りして迷いの森に入り込んでしまいました。
そんな中、ちょうど今月下旬に楽天証券で「マーケットスピードⅡ」がリリースされ、以前の「マーケットスピード」がネットでの評価も高かったので使ってみることに。
マニュアルも読まずに適当に使用してみましたが、使い勝手は良さそうです。ですが、なぜか私にはシックリとこないのです。
理由を考えてみたところ、どうも今まで使用してきた「ネットストック・ハイスピード」とFXで使用しているツール「MT4」が原因でないかと思いいたりました。
この二つに共通するのが「シンプル」であること。表示もシンプル、操作も直感的でシンプル。
そんなトレーディングツールを探していたところ、マネックス証券が提供している
「トレードステーション」
を使い始めました。
この「トレードステーション」はFXのツール「MT4」と作りが似ており、操作方法も似通っているのです。
そのためマニュアルを読む手間をすっ飛ばしすぐに実践で使えそうで、ズボラな私にピッタリ。(一応実践で使用する前にYouTubeでマネックス証券の人が解説している基本的な操作については見ましたよ)
「トレードステーション」、結構使えます。ちょと不満な点が数か所ありますが、私に合ったツールで満足しています。
が、しかしです。この「トレードステーション」を使用すると、「マネックストレーダー」が使用できなくなり、またマネックス証券でのIPO、POや立会外分売に参加できなくなるのです。
どうせIPOに申し込んでも宝くじに当たるよりも確率が低いので、まあ、いっか。
今のトレーディングツールに不満がある方や新しいものをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。
有名トレーダーも使用しているトレードステーション
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