自己紹介

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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2019年4月18日木曜日

つれズレずいひつ;どうして先に知ってるの?

どうも。
徒然なるままに更新。

今朝から怒り心頭中。
 何でかって!?
 昨日から仕掛けていたFXドル円は損切り。また今朝仕掛けた豪ドル円も指標発表で即損切りにかかり、散々。
 おまけに、数少ない持ち株のキャノンは業績下方修正の報道と格付け会社がキャノンの格付けを下げたことから大幅下落中。
 まあ、株を買っているんだから下がるのはしょうがないが、毎回思うことなのだが、日経新聞は
「なぜ、業績発表前に業績の好悪を知り得てるのか」
ということと、
 「これって、インサイダーに該当しないのか?」
ということ。
 当該企業の誰かが日経新聞に情報を流しているんじゃないかと勘ぐっちゃいますよ。(どなたか、どういう方法で事前に情報が入るのか教えてくだされ!)
 昨日のキャノンの株価の動きは立派な陽線で買われているのに。その後は格付け落としに、悪報道の合わせ技一本で急落ですか。



 あと納得いかないこと。格付け会社。
 リーマンショックが起こる前に、クソ債券を高格付けしていたのはどこのどいつだ?
 あんたらの方が格付けされるべきだよ。
 
 イライラ爆発!!
 物が破壊され、精神崩壊状態です(笑)
 って、笑い事じゃありませんね。
 
 トレードで大切なのは
 ”心理”
 同じ手法を使っても、儲ける事のできる人とできない人の違いは”心理”にあります。
 
 心を落ちつかせ、頭を冷やすために、自分自身に送る言葉を書きたいと思います。

「主よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。」
 ~ ”ニーバーの祈り”(翻訳者:大木英夫)
 
 これはアメリカの神学者ラインホルド・ニーバーが作者といわれている祈りです。
 トレーダーが受け入れなければならないのは損失と値動きです。株価が下落しているときにいくら「神様、株価を上げ給え」なんて念じても、株価は無常にも下げていきます。多額の資金を有しているビッグプレーヤーでもない限り、蟻んこトレーダーが株価の動きを変えることはできません。
 
 値動きを受け入れて損失も受け入れる。
 
 変えられることは損失を少なくコントロールすることだけです。
 
 「最も上手く負けるものが結局は勝つ」

 心を平静にしてトレードしたいものです。
 これを書いているそばから、以前ハンバーグだか焼き肉とかいう名前の情報サービス会社の記者Hだったかが、クソみたいな(おっと、失敬)観測記事を書いていたんで、何度か損こいたことを思い出した。
 発表前に株価に影響ある記事を知っていれば、大儲けできるよな!?
 クソッタレ!!!
 あああ、いけないイケナイ。お祈り、お祈りっと。


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