どうも天田四郎です。
未来予言、来ましたね! いやー、いよいよ今週だっていうから、ちょっとドキドキしちゃってます、俺。まあね、どうせ「なんだ、何事もなかったじゃん!」ってオチになるのはわかってるんですよ。でもね、人間の深層心理ってやつは、なかなかどうして、抗えないもんです。不安になるでしょ? 俺もなるんですよ。
ちょっと昔話になりますけど、俺が小学生の頃、1973年ですよ。あの伝説の書、『ノストラダムスの大予言』が日本中を席巻したんです。クラス中、みんなが「1999年に地球が滅亡するんだ!」ってザワついてましたね。当時の僕らにとって、25年後なんて想像もつかない未来ですよ。でも、あの本の影響はすごかった。僕の潜在意識にも、うっすらと「もしも…」っていう影を落としたのは間違いありません。今回の予言も、まさしくそれに近い社会現象を引き起こしてますよね。何を隠そう、この俺も、ついついAmazonでペットボトルの水を「ポチッ」としちゃいましたから。
しかし、ここでちょっと待ってください。冷静に考えてみましょう。この本の作者、そして出版社。彼らは確かに「金儲け」という目的があったのかもしれません。しかし、社会にこれほどの不安を撒き散らし、結果として経済的な損失まで生じさせている責任は、どう考えても無視できませんよね? しかも、作者だけじゃなく、最近のユーチューバーなんていう人たちまで、こぞってこの手の予言に便乗して、さらに不安を煽り立てていたわけですよ。(もちろん、防災グッズを売って大儲けした人もいるでしょうけど、それはまた別の話。)
本当に社会に警鐘を鳴らしたいのであれば、ブログでもSNSでも、いくらでも無料で情報を発信できる時代です。なぜ、こんなにも人々の不安を煽るような形で、お金を儲けようとするのか? その真意を問いたいところです。そして、当日、何事もなく(ほぼ100%そうなるでしょうが)過ぎ去った暁に、彼らがどんな顔をして、どんな言い訳をするのか。俺、今からものすごく楽しみで仕方ないんですよ。
…と、ここまで強がってはみたものの、正直なところ、やっぱりちょっと不安ですよね? カップ麺、買いだめしとくべきかなあ…。あなたなら、どうします?
------------------------------------------------------
◯6月30日
昨夜は、先週発売された『四季報』を、珈琲片手にペラペラとめくっていたのだ。
我が懐に眠る、もはや「塩漬け」としか言いようのない株たち。藁にもすがる思いで、何か浮上のきっかけはないかと目を皿のようにして探すも、これがなかなか見つからない。
嗚呼、人生とはかくもままならないものか、と柄にもなく感慨に耽ったりもした。
それでも、ほんの僅かばかりだが、まだ見込みがありそうな「漬物株」もいくつか見つかった。よし、週明けにはこれを買い増ししよう。そんなささやかな野望を抱き、今朝は寄付きを心待ちにしていたのである。
しかし、世の中はそう甘くはない。
ふとSNSを覗けば、なんでも来月から、毎年恒例のETF換金売りが始まるというではないか。7月の第二週に集中し、過去には1兆2千億規模にもなったとある。おまけに年金のリバランス売りまで加わるという。これには私もたじろいだ。
いかん、これはまだ買うべきではない。
直感的にそう思った。
9 時を過ぎて、私は野暮用で外出した。待ち時間ができたので、近くのマクドナルドでコーヒーでもと立ち寄った。店内に流れるBGMが、妙に耳に残る。ああ、『ジュラシック・パーク』のテーマ曲ではないか。たった数フレーズで、あの広大なテーマパークの情景が脳裏に浮かぶ。そして、「タラッタッター」というサウンドロゴ。これを聞けば、誰もがマクドナルドだとわかるだろう。
不思議なものだ。何十年も昔のCMで使われていた音楽や、耳に馴染んだキャッチコピーは、なぜこうも鮮明にその商品を想起させるのだろう。音楽の力、恐るべしである。
そういえば、『ジュラシック・パーク』はいつの間にか『ジュラシック・ワールド』になっていたらしい。知らなかった。どうやら私は、あの頃の『ジュラシック・パーク』で時が止まっているようだ。なぜって?それは、思い出したくもない「過去」が、私にはあるからだ。
それはnoteで。→株と音楽と消したい過去
◯7月1日
◯7月2日
◯7月3日
------------------------------------------------------
※アフェリエイトリンクになってます。ポチりして応援お願いします。
♠おススメ書籍
♡システムトレード基本と原則【実践編】
♡10万円から始める!小型株集中投資で1億円【1問1答】株ドリル←Amazonリンク
かなり間違ってしまい自信喪失。何年株やってんだ、俺?勉強になりま9した。
♡トイレスマホで「無限10倍株」 3年9カ月で5975万円を稼いだ投資術
↑Amazonリンク↓
♡「オルカン」信者のバイブルは「ほったらかし投資術」
投資の神様バフェット氏は、2013年のバークシャー・ハサウェイの「株主への手紙」で、「10%の現金で米国短期債を買い、残る90%の現金でS&P500に連動する非常に低コストのインデックスファンドを買うこと」と述べている。
株初心者はこれから読むべし。
0 件のコメント:
コメントを投稿