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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2016年3月31日木曜日

日経はおも白い:クワ食堂

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
 
  3月29日付日経新聞に「日清食品、株価連動の社食『株テリア』」との記事が載っていました。
 記事では日清食品HDの社員食堂で同社の株価が上昇で豪華メニュー、下落で昭和30年代風の給食再現した質素メニューを提供するユニークな社食をオープンするとのことです。
  この食堂を開設する意義は、身近な社食を通じて社員一人ひとりに企業価値の向上について意識付けする効果を狙い、カフェテリアと株をもじって
「カブテリア」
と名付けるそうです。
 私も「カブテリア」ならぬ、「クワ食堂」を物置の中で開店していました。
 「カブ」ならぬ「クワ」。
  「カブ」って言えば男子ならバイクの本田のスーパーカブを思い浮かべるか、はたまた、昆虫のカブトムシのことを指しますよね。(え、そんなことは思い浮かばないですか・・・・)
 私の子供時代は、カブトムシを略して「カブ」。その対極にあるのがクワガタムシ、略して「クワ」って呼んでました。
 タレントの哀川翔さんがカブト虫の養殖していて、どでかい個体をギネスに申請したことが話題になっていましたよね。私は「オオクワガタ」を養殖していたことを、この記事を読んで思い出しました。
 何年か前に一時期オオクワガタブームがあって、たまたま知人からオスとメスのオオクワガタを譲り受けたことがきっかけで、自宅の物置が養殖場と化したことがありました。
 
 ちょっと余談でオオクワガタの養殖の方法を簡単に説明すると、産卵用の木片を虫籠に入れておいて、メスが卵を産みつけてしばらくして木片を取り出して、割ってみると、結構な数の幼虫を採取できます。その幼虫を大きい成虫にするため、養殖用の菌糸ビンなるものに一匹ずつ入れて成虫になるまで保管します。(菌糸ビンとはキノコの菌とおがくずを混ぜたものを円筒形の瓶につめたものでホームセンターなどで売っていて、これで幼虫を育てるとデカイ個体が育つみたいです)そして夏になると瓶のなかで成虫に育っています。
 
 しばらくオオクワガタを繁殖させてドデカイ個体を作りだすことに専念していましたが、虫嫌い住民の反対運動で廃業に追いやられました。
 住民って、家人のことですが(笑)オオクワガタのことを”ゴキブリ”呼ばわり。子供時代にオオクワガタっていったら、昆虫図鑑でした見たことがない夢のクワガタでしたよ!それを”ゴキブリ”にしか見えないですって!
 家人の執拗かつ猛烈な反対運動により、泣く泣く繁殖を中断して最後の1匹の成仏を見届けて飼育を止めました。
 「カブテリア」から変な方向に話が飛んで、まとまりのない話しになっちゃいました。余談ですがノコギリクワガタなどの普通のクワガタはひと夏で寿命が尽きますが、オオクワガタって2,3年はざらに生きるんですよ。
「クワッ、クワッ、クワーッ」
 
→詳しい記事の内容については”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)

2016年3月24日木曜日

日経はおも白い:孫VSトランプ

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
  
  3月22日付日経新聞に「世界と戦う中学英語」と題した記事が載っていました。
 記事では「中学英語」を操るソフトバンク孫社長とネーティブ顔負けの語学力を持つブリジストン津谷会長の英語術について書かれていました。
 孫社長の講演で使う英単語数は1480語。中学で勉強する英単語並、なんだそうです。ですが徹底的にマスターしているのがリズムとアクセント。この2つが「英語がネーティブに通じるかを大きく左右するポイント」であり、孫社長はここをきちんと押さえ話しているそうです。
 
  対して津谷会長は英語を学ぶ上での王道に則した勉強法でNHKラジオ英会話を出勤前に聞いて通勤途中や仕事の合間に例文を覚えるまで復唱。それに加えて映画を見たり、英字新聞、雑誌そして小説を毎日欠かさず読み語彙力を高めて、「量」をこなすことで英語力をブラッシュアップしているそうです。
 
 私も一応、高校時代は英語の読みは駅弁国立大学に合格するくらいの実力はありましたが、会話はてんでダメでした。
 そのためアメリカ行ってファミレスでコーヒーを注文しても、高校生のかわいいねーちゃんアルバイト店員に
 「ワット?」
と何度も聞き返され、「コフェィー」とアクセントを後ろに置いて発音してやっと通じました。
 あげくの果て、しばらくしてコーヒーを運んで来てたキャサリン嬢(店員)は、テーブルにコーヒーを置く際にうすら笑いを浮かべ、ことさらネーティブの発音を強調しながら、
「コーヒー」
と言って立ち去りました。
 コーヒーひとつ注文できない英語力とは情けなや・・・・。
 今さら英語を本格的に勉強する気力は無いが、中学英語を操る孫社長の英語術は参考になりそうです。
 で、またトランプ候補の話題。
 トランプ氏のスピーチはアメリカの小学校レベルの英語を使用しているんだそうです。
 トランプ氏がこれまでにスピーチした単語、文法などの観点から分析し、文の長さと一つの単語における音節の数で英語レベルを診断した結果、スピーチで使う英語はなんと
 「小学校4年生レベル
だったそうです。
 また他の候補者はそれより、ちょっとランクが上がって小学6年生レベルの英語を使用しているそうです。
 大統領選挙でその英語レベルで良いのなら、中学校レベル英語プラス語彙で何とかなるんですね。
 ってことは私の英語力は小学生以下ってことですか!\(-o-)/

2016年3月15日火曜日

日経はおも白い:伊達な読書家

 ~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
 
 本日は日銀金融政策決定会合の結果発表。相場も様子見ムードで動きませんね。政策現状維持が大方の意見なので失望売りもなく、反応なしが無難ですが・・・・。
 そして夕方に黒田総裁の会見です。この黒田総裁が読書家だったのを新聞で知りました。
 
  今日の日経新聞17面マーケット総合の大磯小磯という記事でマイナス金利の心理的影響について書かれていました。そのなかで黒田総裁の逸話が紹介されていて、「黒田総裁は高校時代図書館の本をすべて読破した」そうです。
 いやはや凄いですね。天才プラス努力、総裁になるような人は私たち凡人以上のことをしていると改めて敬意を抱きました。いつも、コケ落としている私は反省。(^_^;)
 この逸話について後輩が真偽を確かめたところ「小説を除いて」という答えが返ってきたそうです。伊達な読書家ですね。それでも凄い。
 
 黒田総裁に凡人からの助言、「小説も面白いですよ」。
 余計なお世話か^m^
→詳しい記事の内容については”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)

2016年3月14日月曜日

日経はおも白い:プラス思考

~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
 
 サッカーなでしこジャパン、オリンピック出場かなわず残念でした。オリンピックの楽しみが減りました。
 なでしこジャパンの佐々木監督はこれで勇退になりますが、輝かしい成績を残したのでお疲れ様でした。勝っているときは持ち上げられ、成績不振になれば叩かれる。厳しい世界ですね。
 ニュースやテレビ画面を通しての情報なので私の勝手な見方ですが、私が感じたことは、試合前や試合中の佐々木監督から何だか元気さ、明るさというか、陽気さがワールドカップを優勝したときほど感じられませんでした。私にはなんだか大変お疲れのご様子に映りましたね。 
 
 対極的なのが男子サッカーU-23。アジア選手権で優勝して、オリンピック出場を決めました。その代表監督が手倉森 誠氏で、先週の日経新聞「旬の人時の人」欄で取り上げられていました。
 同監督はある選手が「すごくポジティブ」というように、”プラス思考”の人みたいです。
 また、試合で結果が出ないときでも「大事なことに気付かせてもらった。目の前で起きることは全て必要なことなんだ」と語り前向きです。
 U-23世代を躍進させたものが、選手の技量が上がったこと、プラス”心理コントロール”も一役かっているみたいですね。
 なでしこは残念でしたが、サッカー男子のオリンピックの活躍が楽しみです。
 さて、お決まりのトレードに託(かこつ)けてみると、トレードでも心理が重要なことはみなさんも御存じだと思います。
 心理が大切、重々承知。しかし、なかなか損切りできない、利確は早い、損すれば恐怖と怒り・・・etc.
 座禅でも組みますか!?

2016年3月3日木曜日

日経はおも白い:ふるさとは遠くで思うもの

 ~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
 日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
 
 本日の日経新聞スポーツ面に「サッカー人として」と題しキングカズこと三浦選手のコラムが週一く らいで連載されています。
 この記事のなかで「爪切りのロールスロイス」と言われる爪切り職人について触れていたので、この「爪切りのロールスロイス」と称賛される爪切りについて書きたいと思います。(カズさんの記事の趣旨とは外れます)
 
 この爪切りは新潟県三条市にある諏訪田製作所の
         『スワダ クラシック L』
 世界中のネイリストから絶賛されており、普通の爪切りが「押し切る」のに対し、これは「切り落とす」ため切り落とされた断面がギザギザにならず、切った後のヤスリがけが不要だそうです。さらに職人による手作りのため生産個数に限りがあり、最上級仕様のものは手に入りにくい「幻の爪切り」とも呼ばれています。
 
 私はちょっとした経緯から、この『スワダ クラシック L』を手に入れて使用しています。
どうやって手に入れたかって?よく聞いてくれました!(それを書きたいので一人芝居)
 
 それは昨年の暮れのとこです。家人がテレビでふるさと納税を特集した番組を見て、「自分もやりたい、やらなきゃ損だよ」って言い出し、そのときは私は面倒くさいので生返事で応じていました。
 諦めない家人は後日、書店で「日経トレンディふるさと納税駆け込みガイド522」なる、ふるさと納税のやり方や、寄付額に応じたお礼の品を特集した雑誌を購入してきました。そして私にその雑誌を押しつけ、
「何でもいいから私が好きそうなものを選んで手続きしてちょうだい」
だって。
 家人に逆らえない私はイソイソと雑誌を熟読し、大晦日かまで残り数日だったので急いで手続きをしたのでした。
 そこに今回紹介したこの『スワダ クラシック L』もお礼の品として載っていたのです。
 ちょうど、私の使っている爪切りの切れ味が悪いので、同お礼の品の換金率も良かったので新潟県三条市を寄附先に選びました。 一万円の寄付でこの爪切りがもらえ、同品は7,000円ほどで販売されているとのことで、得した気分。
 
 寄付した数日後に、品物が届きました。実物を見て手にした最初の感想は
 「小型のペンチみたいで重い」
です。(笑)
 普段使っていた何かのおまけでもらった携帯用のオーソドックスの形状の爪切りでしたので「重い」と感じたのかもしらません。また、形状もちょっと変わり種。
 しかし、使ってみれば重たさがかえって手になじみ、形状も爪を切りやくカーブがかかっており難なく使いこなせます。驚いたのがやはり爪を切った断面のザラつき感がまったくなく、うわさどおりヤスリいらずでしたヮ(゚д゚)ォ!
 
ふるさと納税に乗る気ではなかった私ですが、意外と手続きも簡単、確定申告はインターネットで書類作成もでき、今年は何をゲットするか思案中。
爪切りほほか「牛肉、蟹、ヨーグルト、コーヒー詰め合わせetc.」をもらい、それに家人に内緒で、鉄ちゃんがヨダレを垂らすNゲージの電車模型を・・・・ささやかな抵抗。
ふるさと納税、最高!
  この記事書いていたら、ちょうど宅配が来て佐賀県伊万里市から苺がキタ――(゚∀゚)――!!