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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2018年6月29日金曜日

基本がキホン

こんばんは。
徒然なるままに久しぶりの更新。

先週から今週にかけてメルカリのIPOで儲かったことに味を占め、さらにぼろ儲けしようと片っ端から申し込みました。
 きぇつ、すべて落選w クソ~!棚から牡丹餅はそうそう続きませんでした。
 
 そこで「多数の証券口座を持っていれば、おのずと当選確率が上がる」という単純な理屈、名案?を思い付き(こんなのはIPOの基本中の基本ですが)、せっせと新たな口座の開設を申請。  
 口座開設に際しては、IPO関連のブログを参考してIPOでは必須の証券会社と書かれていた「マネックス、SBI、大和、SMBC日興」の4社のうちまだ未開設であった大和証券とSMBC日興証券の開設を申請しました。
 それに加えてIPO実績が多いみずほ証券もつい出に申請。
 
  これらが開設できれば家人の口座も併せて合計11口座(補欠口座あり)となります。  
 日本サッカー代表サムライイレブン!
  この11口座が見事IPOゲットしてくれるでしょう!  

 ところで、この補欠口座について補足。
  投資初心者のころ、某大手証券会社の子会社で口座を開設して投資信託を買いました。その投資信託は損も得にもなりませんでしたが、その会社が親会社に吸収され必然的に親会社の口座が開設されました。
  その口座は取引もせずに放置していたところ、何年か前に通知が届き、新サービスが始まるのため新しい口座を作り直すことになりました。そこでどのような理由でこのような経緯になったのかは詳しくわからないのですが、旧口座と新口座の二つが口座を持ってしまったのです。(旧口座に残っていた資金が新しい口座に移行できなかったみたいです)

 この事実はつい最近、IPOの申し込みをやり始めてわかったことで、今の今まで2つの口座が存在することを知りませんでした。
 新しい口座か古い口座かどちらかはっきりしないのですが、IPOの申し込みのためログインして用件を済ませて口座関係のページを見ていたところ、まだ信用取引口座を申請していないことがわかり申請をしました。
 次の日に証券会社から信用口座開設の際に確認したい事項があると電話があり、その際の会話で2つの口座の存在がわかったのです。
  この2口座、IPOの申し込みが別々にできちゃう♡にゃはは。なので補欠口座であります。

  で、先ほど申し込んでいた「MTG」IPOの結果ですが・・・・・全滅w。


  閑話休題~それはさておき、にわかイポラーことIPO投資家と変身した私ですが、IPOについてはまったくのド素人。

先日、読売新聞のコラム読んだのですがIPOのことだけなく「基本の大切さ」について改めて気づかされたことがありました。
 そのコラムでプロレスラーのジャイアント馬場さんある出来事が紹介されていました。 
 プロレスの基本は受け身であり、ケガをしないために受け身の練習は欠かせないそうです。その受け身に関して、ジャイアント馬場さんのエピソード。プロレスではいろいろな地方の体育館で興行をしますが、ジャイアント馬場さんは天井を見ればどこの体育館かが即座に分かったそうです。それは試合前に基本である受け身を徹底的にやったからだそうです。    

 ジャイアント馬場さんで思い出すのは、過去に私はジャイアント馬場さんを一度だけお見かけしたことがあります。  
 それはジャイアント馬場さんがお亡くなりになる数年前のことで、たまたま買った馬券が10万馬券になりそのあぶく銭で北海道旅行に行った時でした。
  札幌市内のあるビジネスホテルに宿泊した際に、ホテルの1階にあるレストラン前を通ったところ一緒に旅行に来ていた友人が「あれ、ジャイアント馬場ですよ」といったのです。友人の目線の先を見たところ、まぎれもなくテレビで見るジャイアント馬場さんでした。
 ジャイアント馬場さんの周りにはお付きの若い衆が数人、立っていました。ジャイアント馬場さんは椅子に座っていましたが、この立っているお付きの方たちと頭の高さが同じくらいでびっくり!(この方たちも一般人と比べ、相当ガタイがデカかった)
 
 そこで心悔い改め、IPOの基本を学ぶべく教科書を買って勉強してみました。
 やはり、無知はカモになる。読んで正解。




みなさまのお役に立てれば幸いです。

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