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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2018年8月19日日曜日

立会外分売にも手を染めました

こんばんは。
徒然なるままに更新。

IPOはビギナーズラックでメルカリが当選して以来、まったくもってハズレの連続。手間のかかること考えると、もう阿呆臭くなってきました。また、ここ最近はこれといったPOもなく手持ち無沙汰だったこともあり、とうとう「立会外分売」に参加することにしました。

先週はIPO銘柄チームスピリットの抽選が月曜日にありましたが、申し込んだ8口座すべてハズレ。週初めから悶々とした気分でいたところ、SBI証券を利用するためホームページを開いたら「立会外分売」という文字が目に入りました。

 私は株の取引は何年もやっているにもかかわらず、立会外分売について用語自体は知っていましたが関心がなく詳しいことは知りませんでした。当然、分売に参加したことはないので、ネットで調べてにわか勉強。

また、SBI証券のホームページには「分売を活用すべき4つの理由」として
1.購入手数料が無料
2.割引価格で購入可能
3.市場替などの昇格銘柄も多数
4.勝率は80%以上(2017)
と書かれています。

「こりゃあ、良いことずくめじゃん」と思いますが、IPOよりは当たりやすいが微々たる儲けにしかならないみたですね。
しかし、その微々たる儲けでも喉から手が出るほど欲しい蟻んこ投資家は、早速、近々分売を予定してい銘柄を調べることに。
調べてみるとタイミングが良いことに、翌日(8/17)にはオークネット(3964)と東京自働機械製作所(6360)の立会外分売が実施予定でした。

分売関連のブログを見つけそこでは、参加するなら東証一部貸借銘柄の「オークネット」が良いみたいなことが書かれていました。それならば「オークネット」の分売に参加することに決定。

立会外分売を実施している証券会社は調べてところ、7社ありその中で私が口座を開いている会社が5社該当しました。5社のうち1社は口座に先立つものがないので除外、残りの4社で参加しました。
オークネットの分売価格は前日終値1,360円に対し、割引率-2.5%の1,326円。

当日17日は寄りに備えて参加した証券会社のトレード画面を開き、寄り付きで売れる体制を整えていました。
そして8時からオークネットの板をワクワクしながら見たところ、制限値幅の高値1,660円に板が張り付いて始まりました。「おおお。これは当たれ結構な儲けになるぞ!」と板を眺めながら、捕らぬ狸の皮算用を頭の中で妄想。参加申し込み締めきりの8時15分を過ぎてもまだ板は高値に張いたまま。8時50分過ぎに板は下方に動き出しました。

ちょうどその時、参加したうちの一つの口座で「注文失効」と証券会社からのメッセージが届きました。そうこうするうち、寄り近くなって板の状況は前日終値を下抜けして分売価格付近で寄りそうな気配になり、1,330円で寄り付きました。
急いで他の口座を確認したところ、すべて「注文失効」の文字が出ており、
「IPOより手軽で当たりやすいじゃないんかい!」
と怒りを覚えつつも、今後の参考にしようと寄付き後も板の動きを監視しました。
当日の値動きは、始値1,330円/高値1,337円/安値1,312円/終値1,328円となりました。

いやはや、結局のところ分売でも当せんにかすりもせず、利益を得ることができず。

値動きを見ていたら分売価格割れしてきたので、「ざまぁみろ」と叫んで当たらないうっ憤を晴らせましたが、スケベ根性が出て1,312円を付けたときに同値で買い指値してみました。
しかし、約定しないでUターン!うっ憤が溜まった、初めての「立会外分売」参加でした。

















みなさまのお役に立てれば幸いです。

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