私が読破した本をザックリとまとめて読書の備忘録とするブログ
(ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集し、ピラミッドの如く読まずに積み上げる読書)
今回、読破したのが
「夢を売る男 」
~著者:百田尚樹 発行:幻冬舎文庫
です。
百田先生の「カエルの楽園」を読んだのですが、まあ、面白いというか、私の嫌いな”頭が左に傾いた狐目の人たち」をコケにした内容で痛快でしたので、その流れでついでに買ってしまた本です。(まだピラミッドに埋まっているものが多数あるにもかかわらず・・・・・)
先日の旅行に行った際にくつろぎながら読もうかと思い、この本を持って行っきました。
宿泊先のホテルの夕食は飲み放題だったので根が貧乏性の私たちはしたたか酒を飲んでしまい、部屋に戻ったらそのまま夢の中。私は夜中にのどが渇き起きたところ、目が冴えてしまい眠くなるまで同書を手に取りました。
ちょっとのつもりが読み始めたら止まらなくなり、明け方までかかって読了してしまいました。温泉でくつろぐどころか、なんだか疲れてしまいました。
では、駅弁大学にやっと受かるか受からないかの学力の私が、独断と偏見でこの本のエッセンスを3点絞るとすると
①本業界はマンガやそれに類似した書籍以外、活字離れで苦しい状況である
②私みたいな誰も読まないブログを書いている輩や自分でも本ぐらい書いてベストセラーになる能力があると自惚れている人種が、出版ビジネスのカモである
③いい文章の基準は「読みやすくてわかりやすい文章」である
誰も読まないブログをセッセと更新することに虚しさを感じずにいられませんが、多くて10人以下ですが読んでくださる人がいるのなら・・・・・。
結局のところ、自己顕示欲ですかね。
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