自己紹介

自分の写真
西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2017年3月19日日曜日

ピラ未読:考え方を変えてみよう

~時代を1歩、いや3歩あとから追いつく読書、ピ、ラ、未、読~
私が読破した本をザックリとまとめて読書の備忘録とするブログ
(ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集し、ピラミッドの如く読まずに積み上げる読書)
今回、読破したのが

「東大家庭教師の 頭が良くなる思考法」 ~著者:吉永 賢一:中経の文庫

です。


 この本は最近読破した投資本で「百人百色の投資法 Vol.4」 ~著者:JACK: パンローリング株式会社に紹介されていた「株で億の資産を築いた2ch株板住人」さんが影響を受けた本と書かれていたので興味を持ったのです。

常日ごろ「シンプル」にこだわっている私は、「いかにシンプルに考えて決断できるか」を追求するための一助になればと思い同書を購入。
著者の紹介には東京大学理科3類(医学部)入学しましたが、「教えること」を天職と思い医師になることを断念して家庭教師になった経歴だそうです。駅弁大学にやっとこさ合格した凡人の私に、東大に入るだけの能力がある方の考え方の一部でも学び、生かせればと読んでみました。

 そして、かなり前にPCにインストールされたまま忘れ去られていたソフト、「直感マインドマップ」(ソースネクスト製)で同書の要点を抜き出してまとめてみました。



(下のマインドマップは左のものを展開していますが、字が細かくてキャプチャー写真では判読不明瞭となりました)
かなり、ザックリ。
思考のプロセスは「見抜く」「決める」「やる」の3ステップというシンプルさ。でも実行するには奥が深い。また、「自分でコントロールできること/できないことを理解してできることをやる」「感情の処理方法」「再現性のあることにエネルギーを集中する」などあらためて実行すべきであると痛感しました。
すんなりと読めますが、書かれている内容をやるかやらないかが”分かれ道”ですね。
この本のほか「東大家庭教師が教える 頭がよくなる読書法」等、数冊著書があるので購読してみます。
この本に興味のある方は↓こちら