私が読破した本をザックリとまとめて読書の備忘録とするブログ
（ピラ未読とは～ピラニアの如く貪欲に本を収集し、ピラミッドの如く読まずに積み上げる読書）
久々の更新。
今回読破したのが
「新版本当にわかる 為替相場」
～尾河眞樹著：日本実業出版社
です。
最近、日経先物の上昇に乗り遅れてたため、FXをチマチマとトレードし始めました。そこで、私の中途半端で生半可な知識を埋め合わせるためにFXの教科書的な本を探したたところ、同書に行きつきました。
この本の購入の決め手は、著書がTV番組のモーサテにコメンテーターとして出演されており、番組内のサバサバした解説を気に入っていたこと、為替ディーラーを経験していること、それに加えて、本の帯に「基本から応用まですべてわかる定番教科書が待望の新版化」と文字が躍っていたからです。
これからFXのトレードを始める方なら、小手先の入門書を1冊読んだ後にもう少し踏み込んだ事項を理解するために、同書をお勧めします。
著者が駆け出しのころ、先輩から教わったことが同書で次のように述べられています。
「ストップロスの置き場がうまいディーラーが、いちばん儲かるディーラー」
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