自己紹介

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西暦1999年世紀末のクリスマスイブに住友金属鉱山株を初めて買ったのが株式投資の始まり。株式関連の書物を片っ端から買い漁り、色々な手法を試した経験を生かして辿り着いた結論が「シンプル」。現在は株と日経平均先物からFXをメインしてトレード中。

2018年4月10日火曜日

道は近きにあり

こんにちは。
約一か月ぶりの更新。

「道は爾(ちか)きに在り。而(しか)るに諸(こ)れを遠きに求む。事は易きに在り。而るに諸れを難(かた)きに求む。」
―孟子より

 古の賢人の言葉は現在まで伝わっていることからやはり含蓄がありますね。現在にとどまらず未来にも通用する言葉でしょうね。

久しぶりの更新にも関わらず、趣旨が分からないブログの出だし。
「何のこっちゃ?」と疑問符が浮かんだと思いますが、私のトレードに”光明”が差してきたのです。

 この紹介した言葉と「トレードの光明」にどのような関係があるかといいますと、正にこの言葉の通りなんですよ。
 
 昨年末から先月までトレード成績に全く冴がなく、パッとしない悶々とした日々が続きました。そしてブログの更新意欲もなくなり放置状態。
 これではただの老いぼれ爺。なんで心機一転、自分のトレードを今まで手法に固執せず新たに構築し直そうと決意し、試行錯誤の日々でした。(大げさ先生(;^ω^)

「必勝法なんてものはない」ということはわかっているつもりでも、立て続けに負けると頭の片隅に「必勝法」というキーワード青い鳥が浮かんではイライラが募りました。
 また「シンプル」を目指していたにもかかわらず、いつの間にやらチャート画面には指標だらけになっていました。
 指標は価格の後追い、価格という純粋なものに添加物を加えた不純物になってしまい、この指標をいくら眺めてみても迷うだけ。
 結局のところは「現在価格が全てである」という真理を今更ながら悟りました。それならいっそうのこと素直に価格に何も加工しない、「基礎的なチャート形状、ロウソク足の形、高安値の水平ラインとトレンドライン」を使用し、トレンド(長期足、短期足にかかわらずチャートの形はフラクタル構造であること)を意識してトレードをすることに。
 
 やっとこさ、なんとか地平線から朝日が昇って光明が差してきたみたいです。
 
 青い鳥を求めて迷路に入り込み、一周して振り出しに戻った感。それに単純だからといって複雑に劣るわけでもないことが身に沁みましたよ。

 「道は近きにあり、事は易きにあり」か(=゚ω゚)ノ
 


みなさまのお役に立てれば幸いです。

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