~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)”ちょっとでも読むきっかけとなれば”と思い(高飛車な)、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介しています~
本日2月1日の日経新聞7面に「解剖トランプ流」と題した記事と、その下に続けて「AIが『偽トランプ節』」という記事が掲載されていたので紹介したいと思います。
ツイッターや演説を利用して、言葉一つで為替や株価をも動かしてしまう、何かと話題(お騒がせな)のトランプ大統領ですが、このトランプ節にはある特徴があるそうです。
トランプ大統領の話し方は「女性っぽい」そうで、それは
・難し言葉を避ける
・感情的な表現を多用する
・私(I)という一人称を頻繁に使う
ことが、女性の特徴的な話し方がトランプ大統領に当てはまるそうです。
また、米国カーネギーメロン大学がトランプ節を分析した結果、
・トランプ大統領の文法力は小学5~6年生
・語彙力は7年生(中学1年程度)
なんだそうです。
「感情的」で「単純明快」。
このキーワードが”トランプ節”の真髄。
そして、この記事の下にマサチューセッツ工科大学の人工知能研究グループに属する方が、トランプ大統領のようにつぶやくAIの開発に成功し、「@DeepDrumpf」というツイッターアカウントで「偽トランプ節」をつぶやいているそうです。トランプ節は「単純」なのでAIの訓練に要した基礎データーはシェークスピアの15パーセントで済んだそうです。
私は英語の勉強のためと実益を兼ねて、”ほんまもん”のトランプ大統領のツイッターをフォローして「トランプ節」を味わっていますが、情けないことに私の英語力ではわからん単語が沢山あるのには愕然。
語彙力は米国の中学生以下ですか・・・・・情けなや(>_<)
記事の詳しい内容は”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v)