私が読破した本をザックリとまとめて読書の備忘録とするブログ
(ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集し、ピラミッドの如く読まずに積み上げる読書)
今回、読破したのが
「ゾーン 最終章 」
~著者: マーク・ダグラス/ ポーラ・T・ウエッブ
発行:パンローリング
です。
7月の中旬に購入してやっと読み終わりました。
本書は約500ページ超あることとや、長ったらし説明の繰り返し(前著、前々著を読んでいるため内容が重複していること)で前著のように一気に読むことができず断続的な読書となり、読破まで時間がかかってしまいました。
では、駅弁大学にやっと受かるか受からないかの学力の私が、独断と偏見でこの本のエッセンスを3点絞るとすると
①トレードはものの見方考え方により成果に違いが出る。
②スロットマシンをプレイするように、トレードも「確率的に基づいて考えること」を身につける
③メカニカルトレードを違和感なくできるようになってから、裁量トレードや直感的トレードに移る
前著、前々著になかった内容としては「トレード日誌の重要性」が新たに加えられているところでしょうか。
本書全体を通して、全般的に文章の冗長感が否めません。前著もその傾向がありましたが、本書はさらに同じよう事柄を繰り返し説明している箇所が多く感じられました。
「ゾーン」や「規律とトレーダー」を読んでいる方は主要な部分は同じなので、前著の確認の意味で読むならよいかもしれません。
まだ、この著者の書籍を読んでいないのであれば、表題の通りこのシリーズの”まとめ”的な書籍になるのでこの一冊を読んでおけば間違いありません。
しかし、私のお勧めは「ゾーン」ですかね。
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