私が読破した本をザックリとまとめて読書の備忘録とするブログ
(ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集し、ピラミッドの如く読まずに積み上げる読書)
今回、読破したのが
「東大家庭教師が教える 頭が良くなる読書法」
~著者:吉永 賢一発行:中経出版
です。
本を購入しては積み上げ、読んでも読みっぱなしで人生の役に立っていない読書を実践している私にとって、「東大にけるほど頭のいい人の本の読み方をしているのか」は興味が惹かれます。
この本は、前にピラ未読で「考え方を変えてみよう」で取り上げた「東大家庭教師の 頭が良くなる思考法」の同じ著者になります。
私は読了した本の10冊に1冊くらいの間隔でこのブログを書いているので、ブログを始める前よりも数ミリは人生の役に立っているかもしれません。
では、
駅弁大学にやっと受かるか受からないかの学力の私が、独断と偏見でこの本のエッセンスを3点絞るとすると
1 頭をよくする4つの方法
①自分の経験を自己観察して学ぶ~理想的な学び方
②まわりのノウハウを観察して学ぶ~本を先生として学ぶ
③自分の経験から無意識に学ぶ
④まわりの「いいもの」を無意識に学ぶ
「頭が良くなる」ということは「現実対処能力を高める」こと。
2 読書とは3つステップから成る
①選ぶ~絞り込む読書(問題解決、望みを叶えるのための本)と絞り込まない読書(オールジャンル)の割合は7対3
②読む~・読み方の手法で分けると
本や状況によって読み方を変える。10以上の読み方が紹介されているが、「つっこみを入れる」「ザッピング」「飛ばし読み」「書き込み」「付箋を付ける」等あり
・読み方の目的で分けると
- アイディアを出す~本を大量に読んで寝る
- 考える力をつける~賛成マーク、反対マークを入れて読む
- 新しいことを学ぶ~入門書→専門書→用語集の順番で読む
- 自分の幅を広げる~いい加減に、ゆっくり、気楽に読む
- 情報を集める~白紙復元できるまで読む
- 忙しいから読む~こまぎれ時間を使って名著を読む
- 小説を読む~他者の視点を得るために読む
・本から学んだことを行動に移す
3 本の整理法
①本の整理は5段階
②小さな専用スペースに置く
③読んでいる本は読む場所のそばに置く
④次にいつ読むかで本を分ける
⑤本はどんどん捨てる
ちょっと、エッセンスというよりも目次を羅列した感がありありになってしまいました(汗)
これだから読書法が必要になってくるんですね。って今読んだばかりで何も学んでいないのか?!
この有り様なので遅々として頭が良くならず・・・・・。
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