徒然なるままに更新。
更新も久しぶり、久しぶりに読書感想文。
~時代を1歩、いや3歩あとから追いつく読書、ピ、ラ、未、読~ (ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集しピラミッドの如く読まずに積み上げる読書と勝手に名付けて、紹介した本の要旨を強引にまとめ&自分の読書備忘録とするコーナー)
今回ピラミッドの山から取り出して読んだのが、
「マネーという名の犬~12歳からの『お金』入門」
ボード・シェーファー著・田中順子訳・村上世彰監修・飛鳥新社刊
です。
前に村上世彰著「生涯投資家」を紹介しましたが、今回紹介する本も村上氏が監修ということで、村上関連で同氏の著書「いま君に伝えたいお金の話」と同時購入していました。
この本は23か国語で刊行され累計400万部売れているそうです。副題が「12歳」となっているので子供向けに思えますが、いえいえ、学生にお金の本質を学んでこなかった大人に読んでもらいたいと思います。(将来の先が見え始めた私には今更な気がしますが・・・・人生100年時代になったので遅くはないか)
こんなことを言っている私ですが、子供のころから「お金」について学んだことと言えば”貯金する”ということぐらいですか。これはこれで正しいのですが、お金の本質については不十分でした。
ということで、この本で学んだことを例のごとく私のピラ未読解力でざっくりと3点にまとめると
①夢や目標を決めて目に見える形にする。たいていの人は、「自分の本当の望み」を知らない。
②金の卵を産むガチョウを育てる。自分のためにお金に働いてもらう。
③「富と人生の法則」は不変。富や豊かさをもたらすのは、ある特定の心のあり方。
この本では「お金が人生にどうかかわってくるか」が物語形式で書かれていて、お金の本質について学べます。
金の卵を産むガチョウは何処?
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