~時代を1歩、いや3歩あとから追いつく読書、ピ、ラ、未、読~
(ピラ未読とは~ピラニアの如く貪欲に本を収集し、ピラミッドの如く読まずに積み上げる読書)
このフレーズ、学校で学びましたね。言わずと知れた福沢諭吉様の『学問のすすゝめ』に書かれています。
みなさん、この一文の後に続いて何と述べられているか知ってますか?慶應出の方はご存じなんでしょうね。
私は過去に紹介した
『渡部昇一 一日一言』~渡部昇一著致知出版刊
を読んで初めて知りました。その文が
「しかし差はある。それは学問があるかないかだ」
ですって。
”へぇ~、平等じゃないじゃん”と思わず唸りました。私の意訳で”学問の上では平等、しかし、学がない奴は結局、人の下に甘んじる”ってことですかぁ!?(極端かな)
今の時代、勉強する意欲があれば何でも学べます。
『機会は平等であるが、結果は不平等』
これが民主主義の良いところで、”挑戦、勤勉、努力する人”が報われる社会が一番ですね。