~私、ひでポン吉が日経新聞の中で気になる記事を独断と偏見で選び出し、"真っ白"な心で勝手気ままに意見(イチャモン)をつける、上から目線の「日経はおも白い」と題したコーナー。
日経新聞は一般大衆紙に比べお値段が少々張り、また難しく敷居が高いと思われ敬遠してしまっている”あなた”に(私も最近までそうでした)「ちょっとでも読むきっかけとなれば」と思い、日経新聞の中で関心を惹いた記事を紹介します~
自称ちきんトレーダー兼ギャンブラーである私が、一攫千金を夢見て虎の子の有り金全部を懐に抱いてギャンブラー憬れの地、「ビバ、ラスベガス!」に乗り込んで身ぐるみ剥がされた苦い過去があります(笑)
ラスベガスといえば超高層&豪華なホテルが乱立している場所でもあります。ラスベガスの街を南北縦に貫く”ストリップ”と呼ばれるメインストリート北端に、金ぴかにひかり輝きそびえ立つ64階建てのホテルがあります。そのビルの先端にはローマ字でビル名が掲げられており、中学英語もあやしい知識しかない私でも、そのローマ字を読めました。
”TRUNP”
そう、共和党大統領予備選に出馬している今話題のドナルド・トランプ氏が経営する”トランプ・インターナショナル・ホテル”であります。
ラスベガス滞在中、観光をしたときにホテルの脇を通過しただけでしたが、ホテル全体が♪キンキラキラキラ金ぴかピン♫と光り、とびきり目立っておりました。中途半端だと成金趣味と蔑まれますが、突き抜ければアッパレでした。(笑)
てっことで、3月18日付日経新聞国際欄に「王様になれ、原点は父」と題したトランプ候補の記事が載っていました。
過激な発言などで話題になっているトランプ候補ですが、原点は父親の言葉、「お前は王様になるんだ」。子供のころから言われ続けたそうです。
その父親は不動産で財を成し、生家は23部屋、9浴室もある豪邸。トランプ氏は厳格な父から勤労の精神と富の力を教え込まれ、勤労の精神を学ぶためかどうかわかりませんが、少年時代には新聞配達をしていたそうです。
その新聞配達、「日本では苦学生が早朝から汗水流して新聞を配り、昼間は勉学に励む」ってイメージ(私世代以上の年齢の方かな?)、先入観があるのですが、そんな庶民の考えをトランプ少年はブチ壊します。
雨や雪の日は、な、な、なんと!父親お抱え運転手のリムジンに乗って配達したそうですよ!
やはりトランプ候補はケタが違います。
ちょっと待ってよ、トランプさん。
いやはや、これで勤労の精神が身につくんですかっ・・・・。
今度、ラスベガスに行く際は、トランプ・インターナショナル・ホテルに泊って、ドナルドダックの絵が描かれたトランプにサインしてもらおう~と。
私みたいな貧民ジャパニーズは泊まらせてくれない、かな?
→詳しい記事の内容については”日経新聞”買って読んでくださいね。
(私は日経新聞の回し者です(*^^)v冗談)